フィールドタイプの動作

ExtraView のさまざまな機能の画面には、初心者のユーザにはあまりなじみがないかもしれない多数のフィールドタイプのインスタンスが含まれます。ExtraView のフィールドタイプには、リンク・フィールド、カレンダー・フィールド、複数値フィールド・リスト、およびポップアップ・ユーザ・リストがあります。

リンク・フィールド

一部の ExtraView 画面には、リンク・フィールドがいくつか含まれる場合があり、これにより、ユーザは、特定のフィールドの重要な情報を参照したり、切り取って貼り付けたりするための URL にリンクを張ることができます。例えば、「Summit Consulting」という顧客があり、Summit 社の Web サイトにつながる URL リンクがある場合、このサイトを参照して、問題レコードを完成するために必要な情報を入手できます。

リンク・フィールドを使用するには

• リンク・アイコンをクリックして、管理者がそのボタンを作成したときに指定した URL リンクに移動します。
• 必要に応じて目的のサイトを参照します（別の ExtraView 画面か、まったく別のアプリケーション）。
• 必要に応じて ExtraView 画面に戻ります。ウィンドウは開いたままになっています。

カレンダー・フィールド

日付/時間を含むフィールドの場合、ExtraView には、日付/時間の選択と入力を簡単にするカレンダー機能があります。

カレンダー・フィールドを使用するには

• カレンダー・アイコンをクリックします。
• [カレンダー] ポップアップ・ウィンドウが表示されます。

• 左の二重の矢印をクリックすると年が古い方に進み、右の二重の矢印をクリックすると年が新しい方に進みます。
• 左の一重の矢印をクリックすると月が古い方に進み、右の一重の矢印をクリックすると月が新しい方に進みます。
• 必要な月の日にちをクリックすると、選択した年/月/日がメイン・フォームの日付フィールドに表示されます。
• フィールドが日と共に時刻も受け入れる場合、カレンダーは日と同様に時刻も選択 できるようにオプションを表示します。

複数値リスト

管理者がレイアウトでこの機能を有効にすると、複数値リストで 1 つのリストから複数の値を選択する方法として、複数の値を選択できます。

複数値リストを使用するには

• ドロップダウン・メニュー項目をクリックして、追加する項目を選択します。
• 選択した項目の横にインジケータ記号が表示されます。
• 必要に応じて、追加のリスト項目をクリックします。
• リスト項目を選択解除する場合、選択をクリックすると、インジケータ記号が消えます。

ポップアップ・ユーザ・リスト

通常、選択可能な値を多く持つリストから 1 つを選択できるフィールドの場合、ExtraView はポップアップ・リストを提供します。

ポップアップ・ユーザ・リストを使用するには

• フィールドの内容を直接タイプします。管理者が当該フィールドにタイプアヘッドまたはオートコンプリートの機能を設定している場合、フィールドのための選択肢が表示され、いつでもその中から選択が可能です。
• または、フィールドの右のアイコンをクリックします。
  

• 名前の選択メニューが表示されます。
• 表示されているフィールドを使用して、名前を見つけたいユーザを検索します。一度に複数の名前を検索する場合は、「*」をワイルドカード・エントリとして使用できます。
• 必要なユーザ名をクリックすると、その名前が該当するフィールドに表示されます。

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