詳細クエリ
詳細クエリでは、1 回の検索で利用できるリストから複数の値を選択して、 より複雑なレポートを作成できます。それにより、フィールドとその値との間に「および」や「または」を使用するクエリを作成することができます。 例えば、ステータスが「オープン」または「修正済み」、あるいは「クローズ」のレコードを検索したいケースなどです。
詳細クエリを使用するには
- 任意のクエリ画面から拡張クエリ画面ラジオボタンをクリックし、標準クエリ画面モードから切り替えます。標準クエリ画面モードに戻るには、標準クエリ画面のオプションをクリックします。
- フィールドを選択し、演算子を選択し、次にフィールドの値を選択して、レポート・フィルタを 1 つずつ選択します。例えば、「優先度 = P 1」を選択できます。
ボタンを使用することにより、必要な数のフィルタを追加できます。同時に、現在の行と前の行の間の接続詞を設定できます。接続詞として、通常は「および」または「または」を使用しますが、「和」、「差」、または「積」を使用することもできます。
- 「および」接続詞は、 2 つのフィルタ間で and ブール演算を実行します。
- 「または」接続詞は、 2 つのフィルタ間で or ブール演算を実行します。
- 「和」フィルタは、「および」と類似しており、2 つの隣接するフィルタのグループの組み合わせを結果として返します。
- 「差」フィルタは、最初のフィルタ・グループの結果を示し、そのフィルタの結果を 2 番目のフィルタの結果から引きます。
- 「積」フィルタは、2 つのフィルタの結果に共通の結果を示します。
- フィルタを選択し、必要な残りのレポート・オプションを選択した後、レポートを実行するか、またはレポートの保存を選択できます。
- また、
ボタンを使用してフィルタを消去することも可能です。
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